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17歳 154cm

  エメリナ

呪いや魔術などを伝統としていたアルカディム族の末裔。他国から忌み嫌われていて、いつしかアルカディム族は奴隷になっていた。

12年前に奴隷から解放されたが、アルカディム族の故郷である島に送還されるときにアルカディム族が乗っていた船が次々沈没、炎上し島にたどり着いたものはいなかった。

両親はすでにいなかった5歳のエメリナは家主の婦人の下で奴隷時と変わらない生活をしていた。

ある日アルカディム族が残した遺跡が世界中に存在していることを知る。その遺跡には一族が代々守ってきた術を具現化する方法があった。

遺跡を探していた途中でヒースとレリスに出会う。エメリナの生い立ちに同情したレリスが一緒に遺跡を探してくれ、騎士団の任務の合間にヒースもエメリナを手伝うことになった。

遺跡を回る合間にアルカディム族の歴史、想いなどを知ったエメリナは一族を奴隷にし、殺した世界を恨むようになった。

​そしてエメリナは自分自身も憎むようになっていく。

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