伯爵家の次男として生まれる。
頭、身体能力等優秀な兄がいて、父母ともに兄に教育の力を注ぎ兄が跡継ぎに選ばれた。
気遣われていなかったヒースは自分の好きなことをして生きていた。
そんなことから一歩引いたところから物事を考えるようになった。
16歳の時に剣術を磨き、自分を守るために国の騎士団に入る。剣の腕はそこそこで、19歳で国境付近の警備班の班長を務める。
その警備班の一員としてレリスと知り合う。
雨の日の夜、国境付近の海辺で見回りをしている時にレリスが小さな明かりを見つける。明かりを探すと岩場に洞窟を発見し、遺跡調査をしているというエメリナと出会う。